特許
J-GLOBAL ID:200903076761358377
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305740
公開番号(公開出願番号):特開2001-125526
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 表示素子の面積階調方式に要求される完全なオン状態およびオフ状態を実現すること。また、画面走査周波数を60Hzよりも低周波数化しても、フリッカが観測されないようにして、駆動回路の消費電力低減を実現すること。【解決手段】 表示素子がオン・オフ状態となるための閾値電位をオン・オフ閾値電位とし、オン・オフ状態に対して印加する制御電位をオン・オフ制御電位とする。オン閾値電位とオフ閾値電位の電圧幅よりも、オン制御電位とオフ制御電位の電圧幅の方が、予期される電位変動幅程度(dV1, dV2)、大きくなるように設定する。この条件を保つ範囲内で、画面走査周波数を60Hzよりも低くする。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された画素の各々に表示素子が形成され、前記表示素子は複数の副表示素子から構成され、前記副表示素子は制御電位によりオン状態またはオフ状態の2状態のいずれかに制御され、前記オン状態の前記副表示素子の総面積を変化させて階調を得る、表示装置において、前記副表示素子が前記オン状態となるための閾値電位をオン閾値電位とし、前記副表示素子が前記オフ状態となるための閾値電位をオフ閾値電位とし、前記オン閾値電位および前記オフ閾値電位のうち低電位のほうを低閾値電位とし、前記オン閾値電位および前記オフ閾値電位のうち高電位のほうを高閾値電位とし、前記オン状態に対して印加する前記制御電位をオン制御電位とし、前記オフ状態に対して印加する前記制御電位をオフ制御電位とし、前記オン制御電位および前記オフ制御電位のうち低電位のほうを低制御電位とし、前記オン制御電位および前記オフ制御電位のうち高電位のほうを高制御電位とし、画面走査期間内の前記低制御電位の変化量をdV1とし、前記画面走査期間内の前記高制御電位の変化量をdV2とするとき、前記低制御電位は前記低閾値電位よりもdV1だけ低く設定され、前記高制御電位は前記高閾値電位よりもdV2だけ高く設定されることを特徴とする、表示装置。
IPC (8件):
G09G 3/20 611
, G09G 3/20
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, G02F 1/133 550
, G09G 3/30
, G09G 3/36
, H05B 33/14
FI (8件):
G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 611 E
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 G
, G02F 1/133 550
, G09G 3/30 K
, G09G 3/36
, H05B 33/14 A
Fターム (36件):
2H093NA16
, 2H093NC34
, 2H093ND10
, 3K007AB05
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 5C006AA12
, 5C006AF51
, 5C006AF71
, 5C006BB16
, 5C006BB17
, 5C006BC03
, 5C006BC12
, 5C006BF03
, 5C006BF04
, 5C006FA23
, 5C006FA47
, 5C006FA56
, 5C006GA02
, 5C080AA06
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD04
, 5C080DD06
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
前のページに戻る