特許
J-GLOBAL ID:200903076761943423

プローブ担体製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094111
公開番号(公開出願番号):特開2002-286737
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 プローブ溶液吐出用のノズル先端部の乾燥を常時防止することができ、供給されるプローブ溶液中に気泡が生じることのなく、それによって、一発目のプローブ溶液の吐出が確実に生じさせることができ、さらに、プローブ担体を継続的に製造し続けても、プローブ溶液の吐出に不都合が生じることのないプローブ担体製造方法および装置を提供する。【解決手段】 担体表面にプローブを含む溶液の液滴を吐出する液体吐出装置の複数のノズルの雰囲気湿度を50%以上好ましくは60%以上に制御するとともに、前記複数のノズルへの溶液供給路の一部を減圧下で気液分離可能な気体透過膜から構成し、この部分をひとまとめにして一括して減圧下に置き、複数のノズルに供給される各溶液から気泡を除去するとともに気泡発生の原因となる溶存ガス量を低減させる。
請求項(抜粋):
担体を支持装置に支持し、複数の液体吐出ノズルを有する液体吐出ヘッドを用い、この液体吐出ヘッドを前記支持装置を相対的に走査させて、それぞれ標的物質を特異的に接合可能な複数種のプローブを含有する複数の溶液を前記担体上のそれぞれの所定位置に付与してプローブ担体を得るプローブ担体製造方法であって、少なくとも前記支持装置と液体吐出ヘッドとを、湿度を50%以上に維持することのできる環境に設置することを特徴とするプローブ担体製造方法。
IPC (11件):
G01N 37/00 ,  G01N 37/00 102 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/175 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/10 ,  G01N 35/10 ZCC
FI (12件):
G01N 37/00 ,  G01N 37/00 102 ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 Z ,  C12N 15/00 F ,  G01N 35/06 A ,  G01N 35/06 ZCC J
Fターム (29件):
2C056EA15 ,  2C056EA17 ,  2C056FA03 ,  2C056JA25 ,  2C056KB26 ,  2C056KD02 ,  2G058AA09 ,  2G058CC09 ,  2G058CC11 ,  2G058EA11 ,  2G058EB00 ,  2G058ED02 ,  2G058ED19 ,  2G058ED21 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029AA27 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15
引用特許:
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