特許
J-GLOBAL ID:200903076770174084

分波器および分波器における分波線路の線路長決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206005
公開番号(公開出願番号):特開2005-057342
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】無線周波数帯域信号をそれぞれ周波数帯域が異なる3つの周波数帯域で分波する分波器および分波器における分波線路の線路長決定方法を提供。【解決手段】入出力端子と第1の帯域通過フィルタとが第1の分波線路を介して接続され、入出力端子と第2の帯域通過フィルタとが第2の分波線路を介して接続され、第3の帯域通過フィルタは入出力端子に直接接続され、第1および第2の分波線路は、第3の帯域通過フィルタの分波器特性に応じた線路長にそれぞれ設定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
無線周波数帯信号をそれぞれ周波数帯が異なる3つの周波数帯域で分波する分波器において、該分波器は、 アンテナが接続されて前記無線周波数帯信号を入出力する入出力端子と、 前記無線周波数帯信号のうち第1の周波数帯の第1の信号を通過する第1のフィルタと、 前記無線周波数帯信号のうち第2の周波数帯の第2の信号を通過する第2のフィルタと、 前記無線周波数帯信号のうち第3の周波数帯の第3の信号を通過する第3のフィルタと、 前記入出力端子と前記第1のフィルタとを接続し、線路長に応じて分波器特性を決定する第1の分波線路と、 前記入出力端子と前記第2のフィルタとを接続し、線路長に応じて分波器特性を決定する第2の分波線路と、 前記入出力端子と前記第3のフィルタとを直接接続する接続線とを含み、 前記第1の分波線路および前記第2の分波線路は、それぞれ前記第3のフィルタの分波器特性に応じて決定した線路長を有することを特徴とする分波器。
IPC (4件):
H03H9/72 ,  H01P1/213 ,  H03H9/25 ,  H03H9/64
FI (4件):
H03H9/72 ,  H01P1/213 M ,  H03H9/25 C ,  H03H9/64 Z
Fターム (10件):
5J006KA04 ,  5J006LA12 ,  5J097AA13 ,  5J097BB15 ,  5J097BB17 ,  5J097KK01 ,  5J097KK04 ,  5J097KK09 ,  5J097KK10 ,  5J097LL03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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