特許
J-GLOBAL ID:200903076770201650

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062530
公開番号(公開出願番号):特開2001-246104
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体の払出しに関連する異常状態の種類に見合った種類の態様で、異常状態の発生後に遊技媒体払出手段を動作させることで正常な状態に自己復旧することを可能にすることである。【解決手段】 玉払出装置より玉を払出す制御を行なっているにもかかわらず、玉の払出し動作が行なわれていない払出モータ玉噛みエラーの発生を判定した場合に払出モータの正転,逆転を繰返す玉払出装置の動作を行ない、玉払出装置による玉の払出し動作が行なわれているにもかかわらず、玉が払出されていない賞球経路エラー,球貸経路エラーの発生を判定した場合に、払出モータ玉噛みエラーの場合と異なる動作態様、すなわち、払出モータを低速(T15)で動作させる玉払出装置の動作を行なう。
請求項(抜粋):
所定の遊技媒体払出条件の成立に応じて遊技媒体を払出す動作を行なう遊技媒体払出手段と、該遊技媒体払出手段の制御を行なう払出制御手段とを備えた遊技機であって、前記払出制御手段は、前記遊技媒体払出手段により遊技媒体を払出す制御を行なっているにもかかわらず、前記遊技媒体払出手段による遊技媒体の払出し動作が行なわれていない第1の異常状態が発生したことを判定する第1の異常判定手段と、前記遊技媒体払出手段による遊技媒体の払出し動作が行なわれているにもかかわらず、前記遊技媒体払出手段から遊技媒体が払出されていない第2の異常状態が発生したことを判定する第2の異常判定手段とを含み、前記第1の異常判定手段により前記第1の異常状態が発生した旨の判定がなされた場合と、前記第2の異常判定手段により前記第2の異常状態が発生した旨の判定がなされた場合とで、異常状態の発生判定後における前記遊技媒体払出手段の動作態様を異ならせる制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 L ,  A63F 7/02 352 N
Fターム (4件):
2C088BA32 ,  2C088BA56 ,  2C088BA88 ,  2C088BC55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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