特許
J-GLOBAL ID:200903076773210944

X線CT装置および寝台動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019536
公開番号(公開出願番号):特開2008-183220
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】X線CT装置において、寝台の左右動を含めた動作を安全かつ容易に制御する。【解決手段】寝台制御部19が、操作者から天板21の上下動、前後動または左右動の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21の高さH、前後方向の移動量ZC、および、左右方向の移動量XLをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、各方向に天板21を移動できるか否かを判定して、天板21の動作を制御する。また、寝台制御部19が、操作者からオートホーム機能の動作の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21のその時点での天板21の高さH、前後方向の移動量ZC、および、左右方向の移動量XLをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、天板21の上下方向、前後方向および左右方向の動作を制御し、天板21を自動的にホームポジションまで移動する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
架台に設けられた開口部に挿入された被検体の断層像を撮影するX線CT装置であって、 前記被検体を載せる天板の前後方向の位置を検出する天板位置検出手段と、 前記天板位置検出手段により検出された前後方向の位置に基づいて、前記天板が前記架台に設けられた開口部に挿入されているか否かを判定する天板位置判定手段と、 前記天板位置判定手段により前記天板が前記開口部に挿入されていると判定された場合に、該天板の左右方向の移動範囲を前記開口部の内側に制限する天板動作制御手段と、 を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 323D ,  A61B6/03 321G ,  A61B6/03 330Z
Fターム (5件):
4C093CA33 ,  4C093EC57 ,  4C093ED06 ,  4C093ED07 ,  4C093FA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医用寝台装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317960   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (9件)
  • 医用検査装置と医用検査装置の被検体テーブルの移動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056546   出願人:ソニー株式会社
  • 医用診断装置の寝台制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327198   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特開平1-314549
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