特許
J-GLOBAL ID:200903076773713067

振動減衰特性に優れた鋳鉄焼結材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097761
公開番号(公開出願番号):特開2007-270277
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】本発明は、安価であり、入手が容易な鋳鉄切削屑を有効に利用して、特に高価な設備や高価な処理手段を施すことなく振動減衰能に優れた鋳鉄焼結材を得ることができる技術の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、鋳鉄の切削屑から得られた粒径840μm以下の鋳鉄粉粒体を主体とする切削屑の集合体を圧密した後、水素を含む還元雰囲気において1000〜1160°Cの温度に加熱するとともに200MPa〜800MPaの圧力で加圧して焼結した後、冷却して密度を4.5〜6g/cm3の範囲とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳鉄の切削屑から得られた粒径840μm以下の鋳鉄粉粒体を主体とする切削屑の集合体を、200MPa〜800MPaの圧力で加圧成型後、水素を含む還元雰囲気において1000〜1160°Cの温度に加熱して焼結し、密度4.5〜6g/cm3とすることを特徴とする振動減衰特性に優れた鋳鉄焼結材の製造方法。
IPC (2件):
B22F 3/02 ,  B22F 3/10
FI (2件):
B22F3/02 P ,  B22F3/10 E
Fターム (5件):
4K018AA40 ,  4K018BA20 ,  4K018CA02 ,  4K018DA33 ,  4K018KA55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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