特許
J-GLOBAL ID:200903076776155820

両面画像定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350218
公開番号(公開出願番号):特開平11-174878
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 画像のオフセット防止や立ち上げ時間の短縮という要請を満たしながら、高画像密度や高透気度記録材を使用する場合であっても、記録材内部の水分の蒸発に伴う画像欠陥の発生を有効に抑える。【解決手段】 記録材9の両面画像T1,T2を一括して定着可能な両面画像定着装置において、加熱源内蔵の表側加熱ロール2aを含む複数のロール2群に無端状の表側定着ベルト3が巻き回される表側定着ベルトユニット1と、加熱源内蔵の裏側加熱ロール5aを含む複数のロール5群に無端状の裏側定着ベルト6が巻き回され且つこの裏側定着ベルト6が表側定着ベルト3に対向して接触配置される裏側定着ベルトユニット4とを備え、表側定着ベルト3と裏側定着ベルト6との接触域内において、両定着ベルト3,6の移動方向に対し表側加熱ロール2aと裏側加熱ロール5aとを偏位配置する。
請求項(抜粋):
記録材の両面画像を一括して定着可能な両面画像定着装置において、加熱源内蔵の表側加熱ロールを含む複数のロール群に無端状の表側定着ベルトが巻き回される表側定着ベルトユニットと、加熱源内蔵の裏側加熱ロールを含む複数のロール群に無端状の裏側定着ベルトが巻き回され且つこの裏側定着ベルトが表側定着ベルトに対向して接触配置される裏側定着ベルトユニットとを備え、表側定着ベルトと裏側定着ベルトとの接触域内において、両定着ベルトの移動方向に対し表側加熱ロールと裏側加熱ロールとを偏位配置したことを特徴とする両面画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041261   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置のベルト蛇行修正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130212   出願人:富士ゼロックス株式会社

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