特許
J-GLOBAL ID:200903076777387962

文字認識装置、文字認識方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081678
公開番号(公開出願番号):特開平11-282955
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 イメージ読み取り機構および帳票用紙の低コスト化を図るとともに、帳票の仕様変更に関係なく文字認識できるようにすることを課題とする。【解決手段】 預金種目DB(データベース)701に、預金種目のグループ別に、各預金種目,各マークの種類および各預金種目に各マークが書き込まれたときの文字認識結果を表す特徴データを対応させてあらかじめ登録しておき、文字認識プログラム200により、預金種目DB701と通常の文字認識結果との照合結果からマークを推定して、そのマークをもつ預金種目以外の預金種目の文字認識結果からマークを書き込んだ預金種目を判定してその預金種目を選択預金種目とする。
請求項(抜粋):
選択肢として文字で表記された複数の項目が1グループとして印刷されてなる用紙を光学的に読み取って得られたイメージデータに基づいて文字認識を行う文字認識装置であって、あらかじめ複数種のマークが用意され、前記各項目の項目名,前記各マークの種類および前記各項目に前記各マークが書き込まれたときの文字認識結果を対応させてあらかじめ登録しておくデータベースと、項目別に、前記文字認識で得られた前記イメージデータの文字認識結果を前記データベースに登録されている文字認識結果に照合する照合手段と、前記照合手段の照合結果に基づいて前記複数種のマークから1つのマークを推定する推定手段と、前記データベースを参照して、前記複数の項目のうちで前記推定手段により推定されたマークをもつ項目と当該項目以外の項目とを分別し、前記推定手段により推定されたマークをもつ項目以外の項目については前記イメージデータの文字認識結果から項目名を用意しておき、前記用意された項目名から前記推定手段により推定されたマークをもつ項目の項目名を選択項目名として判定する選択項目判定手段と、を備えたことを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06K 9/00 Z ,  G06F 15/22 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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