特許
J-GLOBAL ID:200903076781670377

音声操作装置及び該音声操作装置の音声命令判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379887
公開番号(公開出願番号):特開2002-182690
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を抑えながらも、ユーザが無駄な時間を費やさずに、音声命令(ボイスコマンド)の入力を可能とする音声操作装置を提供する。【解決手段】 音声入力部15から入力された音声命令を含む音声情報を、あらかじめ定められた時間を超えない単位毎に、常時、録音記録領域24aに繰り返し録音させる常時録音動作を行なわしめる録音・再生制御部23を有し、更に、録音・再生制御部23とは独立別個に動作できて、前記常時録音動作と併行して動作している、録音記録領域24aに直前に録音された音声情報の録音内容の中に、あらかじめ音声命令登録エリア22aに登録されている音声命令が含まれているか否かを照合させる音声命令照合動作を行なう音声命令照合部21g1と、該音声命令照合動作の開始指示を行なう照合動作指示部21cと、現在、音声情報が入力中であることを検出する音声入力検出部21bとを有している。
請求項(抜粋):
各種の操作指示を音声命令として入力することができる音声入力手段を有し、該音声入力手段から入力された前記音声命令に応じた操作を実行させることができる音声操作装置において、前記音声入力手段から入力された前記音声命令を含む音声情報を、あらかじめ定められた時間を超えない単位毎に、常時、録音記録領域に繰り返し録音させる常時録音動作を行なわしめる自律動作可能な録音制御手段を有し、更に、該録音制御手段とは独立別個に動作可能で、前記常時録音動作と併行して動作して、前記録音記録領域に繰り返し録音されている前記音声情報のうち、直前に録音された前記音声情報の録音内容の中に、あらかじめ登録されている音声命令が含まれているか否かを照合させる音声命令照合動作を行なわしめる音声命令照合手段を有していることを特徴とする音声操作装置。
IPC (2件):
G10L 15/28 ,  G10L 19/00
FI (3件):
G10L 3/00 571 A ,  G10L 3/00 571 K ,  G10L 9/18 J
Fターム (3件):
5D015KK01 ,  5D015LL10 ,  5D045DB01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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