特許
J-GLOBAL ID:200903076783537585

使い捨て吸収性パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258719
公開番号(公開出願番号):特開平7-112003
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】失禁パッドなどの吸収性パッドを着用者の股下に常に弾性的に密着させることで、排泄物の受容の確実性と漏れ防止をはかる。【構成】パッド本体1を両サイドフラップ7に取り付けた弾性部材9の収縮で船形になし、このパッド本体1の前後端と弾性ウエストバンド2の前後側とを、パッド本体1のトップ及びバックシート3,4で形成してスリット8を設けた、吊持ストラップ機能を有するエンドフラップ6を介して連結した吸収性パッド。エンドフラップ6は、ウエストバンド2の伸長によりスリット8を介してV字形に拡開し、パッド本体1を安定的に吊持する。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸液性コアを介在させるとともに前記トップ及びバックシートを前記コアの長さ方向両端及び幅方向両側縁からそれぞれ外側へ延出し互いに接合してエンドフラップ及びサイドフラップを形成し、前記エンドフラップの各々にその幅を二等分し長さ方向端へ延びるスリットを設け、前記サイドフラップの各々の少なくとも外側領域かつ股下領域にその長さ方向へ伸縮する弾性部材を伸長下に取り付け、前記弾性部材の長さ方向への伸長下に前記サイドフラップの各々の少なくとも一部分を内側へ折り返し更にその折り返し部分の一部分を外側へ折り返してそれら折り返し部分の長さ方向両端部を固定することによりパッド本体を構成し、前記エンドフラップの各々の先端部に弾性ウエストバンドを連結してあることを特徴とする使い捨て吸収性パッド。
IPC (4件):
A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/72 ,  A61F 13/56
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 13/16 360 ,  A61F 13/18 350
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-143502
  • 使い捨て吸収性パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255887   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256642   出願人:花王株式会社
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