特許
J-GLOBAL ID:200903076786963879
熱可逆記録媒体の画像記録方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162561
公開番号(公開出願番号):特開2000-343839
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ドライブなどの書き換え装置中に媒体が保持され画像の消去と印字が複数回繰り返されても残像が残らない画像記録方法および画像記録装置を提供する。【解決手段】 光ディスク装置11に内蔵した温度センサ25によってラベル2又は光ディスク1の周囲の温度を所定の時間経過毎に検出する(S3)。このとき検出された温度のうち一番低い温度を最低保存温度とする。そして、ラベル2又は光ディスク1の周囲温度の情報はホストコンピュータ21に送られ、この最低保存温度が、ラベル2の温度T0に相当する所定の温度より低いか否かを判定する(S5)。最低保存温度が所定の温度(T0)よりも高い場合、画像の書き換えは行わない(S8)。すなわち、センサ25によって検出した温度が所定の温度つまりラベル2の温度がT0に相当する温度よりも高いときには、サーマルヘッドによるラベル2の画像の消去及びこれに続く画像の書き込みが禁止され、ラベル2に残像が残ることを確実に防止する。
請求項(抜粋):
熱可逆記録媒体に画像の形成と消去を行う画像記録方法において、画像の形成を行った後その画像の少なくとも一部を消去する際、画像形成時から画像消去時までに検出した前記熱可逆記録媒体の保存温度のうち最低の保存温度が所定の温度よりも高い場合には画像消去処理を行わないことを特徴とする熱可逆記録媒体の画像記録方法。
IPC (5件):
B41M 5/36
, B41J 2/32
, B41M 5/26
, G06K 19/08
, G11B 23/40
FI (5件):
B41M 5/26 102
, G11B 23/40 Z
, B41J 3/20 109 E
, B41M 5/18 101 A
, G06K 19/00 F
Fターム (18件):
2H026AA07
, 2H026AA09
, 2H026BB12
, 2H026BB24
, 2H026BB25
, 2H026BB28
, 2H026BB32
, 2H026BB37
, 2H026FF24
, 2H026FF25
, 2H026GG01
, 2H111HA07
, 2H111HA12
, 2H111HA23
, 2H111HA35
, 5B035AA00
, 5B035BB00
, 5B035BC00
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
熱記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-073395
出願人:沖電気工業株式会社
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-136677
出願人:株式会社東芝
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-010060
出願人:株式会社東芝
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