特許
J-GLOBAL ID:200903076795046072
過給機付き内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128667
公開番号(公開出願番号):特開2000-320361
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】過給機付き内燃機関において低負荷運転時の黒煙の問題を解決する。【解決手段】内燃機関1はAB2列のシリンダ列と、各列ごとの過給機4,5を有する。A列のシリンダ8の燃焼室には空気取り出し手段10が接続される。空気取り出し手段10の給気管18はB列側の過給機5のコンプレッサ側に接続される。機関1を始動する。機関1の過給機4,5は、機関1からの排気ガスで駆動されて圧縮空気を機関1に供給する。低負荷運転時、B列のシリンダのみで運転している場合、機関の駆動に合わせて空気取り出し手段10が作動し、圧縮された空気を給気管19に送りだす。この空気はB列側の過給機5のコンプレッサに供給され、これを増速する。低速時でも、駆動側B列の過給機5は圧縮空気の補助で高速回転し、十分な量の空気をB列側シリンダ8に送り込める。燃料が完全燃焼し、低負荷運転にもかかわらず黒煙の発生が低減する。
請求項(抜粋):
複数のシリンダを有し、排気ガスでタービンを駆動してコンプレッサを回転させることにより空気を圧縮して前記シリンダに供給する過給機を備えた過給機付き内燃機関において、低負荷運転時には燃料が供給されないシリンダにおいて空気が圧縮された時、この圧縮された空気を取り出し、前記過給機の駆動を補助するために前記過給機のコンプレッサに供給するように構成された過給機付き内燃機関。
IPC (12件):
F02D 23/00
, F02B 37/00
, F02B 37/00 302
, F02B 37/12
, F02B 37/12 302
, F02B 39/00
, F02D 17/02
, F02D 23/02
, F02D 41/02 380
, F02D 41/02
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (13件):
F02D 23/00 B
, F02B 37/00 302 Z
, F02B 37/12 302 D
, F02B 39/00 Z
, F02D 17/02 B
, F02D 17/02 C
, F02D 23/02 C
, F02D 41/02 380 C
, F02D 41/02 380 D
, F02D 43/00 301 R
, F02D 43/00 301 H
, F02B 37/00 301 F
, F02B 37/12 301 Z
Fターム (44件):
3G005DA02
, 3G005EA04
, 3G005EA26
, 3G005FA05
, 3G005FA35
, 3G005GA02
, 3G005GB03
, 3G005GB08
, 3G005GB15
, 3G005GC04
, 3G005GD13
, 3G005GD17
, 3G005HA06
, 3G005JA39
, 3G005JA51
, 3G084AA03
, 3G084BA08
, 3G084BA13
, 3G084DA10
, 3G092AA02
, 3G092AA14
, 3G092AA18
, 3G092BB10
, 3G092CA03
, 3G092DB03
, 3G092DD01
, 3G092DF09
, 3G092DF10
, 3G092DG06
, 3G092DG09
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092FA00
, 3G092FA18
, 3G092GA05
, 3G301HA02
, 3G301HA07
, 3G301HA11
, 3G301JA24
, 3G301KA08
, 3G301KA26
, 3G301LA00
, 3G301LC01
, 3G301MA24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭53-043117
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特開平2-112619
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エンジンの燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233601
出願人:マツダ株式会社
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特開昭53-043117
-
特開平2-112619
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