特許
J-GLOBAL ID:200903076800605654

コードレス電話システムおよびその通話方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138504
公開番号(公開出願番号):特開平10-336095
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】専用の中継機装置を設けることなく、親機装置の通信可能エリア圏外の子機装置との通信を可能とするコードレス電話システムを提供する。【解決手段】図1の相互位置関係においては、子機装置12は、親機装置11の通信可能エリア11aの圏外に位置しており、子機装置13は、親機装置11の通信可能エリア11aならびに子機装置12の通信可能エリア12aの双方のエリア内に位置し、また、親機装置11および子機装置12は、共に子機装置13の通信可能エリア13aのエリア内に位置している。このような相互配置関係においては、子機装置13は、子機装置としての機能に加えて、親機装置11と子機装置12との間の中継機装置として機能し、当該子機装置13による中継作用を介して、親機装置11と、親機装置11の通信可能エリア11aの圏外にある子機装置12とを通信接続することが可能となる。
請求項(抜粋):
公衆電話回線に接続される親機装置のサービスエリア圏内において、前記親機装置と、当該親機装置を介して公衆電話回線に通信接続可能な不特定多数の子機装置により形成されるコードレス電話システムにおいて、前記親機装置が、通信制御手段として、親機装置自体の通信制御手段に加えて、少なくとも通信可能エリア圏内にある子機装置を中継手段として機能させるための親機中継通信制御手段を付加して備え、前記子機装置が、通信制御手段として、子機装置自体の通信制御手段に加えて、前記中継手段として機能するための子機中継通信制御手段を付加して備えることを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 A ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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