特許
J-GLOBAL ID:200903076800858692
逆量子化方法及び逆量子化器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253843
公開番号(公開出願番号):特開平11-098027
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 逆量子化器での必要な演算量を削減可能とする。【解決手段】 ブロック単位で量子化とこれに引き続くゼロランレングスコーディングと可変長符号化とを行って生成された圧縮データのデコードに使用される逆量子化器25であり、圧縮データの可変長復号によって生成されたゼロランレングス(run)とレベル(level)とエンドオブブロック(EOB)を受け取り、ゼロランレングスの値から逆量子化テーブルのアドレスを生成するアドレス生成器29と、エンドオブブロックの信号によりアドレス生成器29の初期化及びブロック処理の終了をコントロールするコントロール回路35とを有し、ゼロランレングスの値によって指定されたアドレスに対応するレベルのデータのみを逆量子化(逆量子化係数とレベル値の掛け算)する。
請求項(抜粋):
ブロック単位で量子化とこれに引き続くゼロランレングスコーディングと可変長符号化とを行って生成された圧縮データをデコードする際の逆量子化方法において、上記圧縮データの可変長復号化によって生成された、ゼロが連続する長さを示すゼロランレングスと、非ゼロの値であるレベルと、ブロックの終わりを示すエンドオブブロックとを受け取り、上記ゼロランレングスの値から逆量子化テーブルのアドレスを生成し、上記エンドオブブロックの信号により上記アドレス生成の初期化及びブロック処理の終了をコントロールし、上記ゼロランレングスの値によって指定されたアドレスに対応するレベルのデータのみを逆量子化することを特徴とする逆量子化方法。
IPC (4件):
H03M 7/46
, H03M 7/40
, H04N 1/41
, H04N 7/24
FI (4件):
H03M 7/46
, H03M 7/40
, H04N 1/41 B
, H04N 7/13 Z
引用特許:
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