特許
J-GLOBAL ID:200903076802277654
シリカ系複合酸化物粒子集合体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
星野 哲郎
, 山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213923
公開番号(公開出願番号):特開2008-037700
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】シリカ以外の金属酸化物の含有率を、50モル%を越えるような高い含有率とすることができ、屈折率を高屈折率に調整することができるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、該集合体を構成する粒子の粒子径が揃っている粒子集合体を提供する。【解決手段】チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属とシリコンとの複合酸化物からなるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、(A)シリカ系複合酸化物粒子を、円形度0.8以上である球状若しくは略球状の粒子とし、(B)シリカ系複合酸化物粒子の粒子径の変動係数を、30%以下とし、(C)シリカ系複合酸化物粒子に含まれるチタン、ジルコニウム、およびアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チタン、ジルコニウム、および、アルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属とシリコンとの複合酸化物からなるシリカ系複合酸化物粒子の集合体であって、
(A) 前記シリカ系複合酸化物粒子が、円形度0.8以上である球状若しくは略球状の粒子であり、
(B) 前記シリカ系複合酸化物粒子の粒子径の変動係数が、30%以下であり、
(C) 前記シリカ系複合酸化物粒子に含まれるチタン、ジルコニウム、およびアルミニウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の合計グラム原子数をM、シリコンのグラム原子数をSiとしたときに、0.5<M/(M+Si)<1.0、の関係を満足することを特徴とする、シリカ系複合酸化物粒子集合体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
4G072AA36
, 4G072AA37
, 4G072AA38
, 4G072CC01
, 4G072DD05
, 4G072DD06
, 4G072DD07
, 4G072DD08
, 4G072EE01
, 4G072GG02
, 4G072HH30
, 4G072JJ11
, 4G072JJ33
, 4G072JJ46
, 4G072KK15
, 4G072LL06
, 4G072LL11
, 4G072MM06
, 4G072MM22
, 4G072MM23
, 4G072MM31
, 4G072PP01
, 4G072QQ05
, 4G072RR05
, 4G072TT01
, 4G072TT30
, 4G072UU09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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特開平2-102112
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金属酸化物微粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-040104
出願人:株式会社トクヤマ
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