特許
J-GLOBAL ID:200903076818911175

流体伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056162
公開番号(公開出願番号):特開2000-249212
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】速度領域の全体にわたって流体伝動装置の特性を良好にすることができるようにする。【解決手段】ポンプインペラ11と、タービンランナとを有する。そして、ポンプインペラ11は、アウタシェル43、インナコア45、及びアウタシェル43とインナコア45との間に配設された複数のブレード41を備える。また、ブレード41の出口側部分又は入口側部分におけるアウタシェル43側に第1の曲げ部が、ブレード41の出口側部分又は入口側部分におけるインナコア45側に第2の曲げ部がそれぞれ形成される。第1、第2の曲げ部の各曲げ角は互いに異ならせられる。第1、第2の曲げ部の各曲げ角は互いに異ならせられるので、ストール域と高速度比域とで容量係数を独立させて調整することができる。速度領域の全体にわたって流体伝動装置の特性を良好にすることができる。
請求項(抜粋):
(a)ポンプインペラと、(b)タービンランナとを有するとともに、(c)前記ポンプインペラは、アウタシェル、インナコア、及び前記アウタシェルとインナコアとの間に配設された複数のブレードを備え、(d)該ブレードの出口側部分及び入口側部分の少なくとも一方におけるアウタシェル側に第1の曲げ部が、前記ブレードの出口側部分及び入口側部分の少なくとも一方におけるインナコア側に第2の曲げ部がそれぞれ形成され、(e)前記第1、第2の曲げ部の各曲げ角は互いに異ならせられることを特徴とする流体伝動装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156062   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭56-124756
  • 特開平2-278052
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審査官引用 (4件)
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156062   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭56-124756
  • 特開平2-278052
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