特許
J-GLOBAL ID:200903076822680323

蛍光表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130170
公開番号(公開出願番号):特開平11-329312
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 蛍光表示装置において、長期に安定して信頼性の高い状態で電子が放出できるようにする。【解決手段】 セラッミック基板106a上の中央部に電極(導電板)106bが配置され、その上面の約3mmφの領域にエミッタ121が導電性接着剤122により固定配置され、それらを覆うように、メッシュ部106eを備えたハウジング106dが配置されることで、カソード構体106が構成されている。そして、エミッタ121は、円筒状のグラファイトの層からなる複数のカーボンナノチューブ121bが長手方向を同一方向に向けて集合した集合体である柱状グラファイト121aを束にし、その柱状グラファイトの長手方向に垂直な電子放出面が、柱状グラファイトの先端部の位置がそろって平坦に形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が透光性を有する表示面を有して内部が真空排気された外囲器と、前記表示面の内側に形成された蛍光体からなる蛍光面と、前記外囲器内部に配置されて前記蛍光面に対して電子を放出するエミッタとから構成され、前記エミッタは、円筒状のグラファイトの層からなる複数のカーボンナノチューブが長手方向を同一方向に向けて集合した集合体である柱状グラファイトの束から構成され、その柱状グラファイトの長手方向に垂直な電子放出面が、柱状グラファイトの先端部の位置がそろって平坦に形成されていることを特徴とする蛍光表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/15 ,  H01J 31/00 ,  H01J 63/02
FI (3件):
H01J 31/15 C ,  H01J 31/00 B ,  H01J 63/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子放出膜および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-281404   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド

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