特許
J-GLOBAL ID:200903076834533644
亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法およびレーザー重ね溶接用亜鉛系めっき鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100525
公開番号(公開出願番号):特開2003-039185
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接時に亜鉛蒸気の発生による溶融金属のスパッタやブローホールの発生を低減し、溶接部品質に優れた亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法およびレーザー重ね溶接用亜鉛系めっき鋼板を提供する。【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法において、重ね溶接部の隙間(X)、鋼板板厚(Y)、重ね面の合計亜鉛付着量(Z)がX≧Z/(4800×Y)、X≦0.35×Y あるいはさらにこれらを満足する部分の長さの合計(L)がレーザー溶接線長(A)に対して L≧A×0.4/Yを満足するよう重ね溶接部に隙間を設けることを特徴とする亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法。また、それに適したレーザー重ね溶接用亜鉛系めっき鋼板。
請求項(抜粋):
亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接において、重ね溶接部の隙間:X(mm)、鋼板板厚:Y(mm)、重ね面の合計亜鉛付着量:Z(g/m2 )とするとき、X≧Z/(4800×Y)X≦0.35×Yを満足するよう重ね溶接部に隙間を設けることを特徴とする亜鉛系めっき鋼板のレーザー重ね溶接方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, C22C 18/00
, B23K103:04
, B23K103:16
FI (5件):
B23K 26/00 310 S
, B23K 26/00 310 G
, C22C 18/00
, B23K103:04
, B23K103:16
Fターム (3件):
4E068BF00
, 4E068DB01
, 4E068DB15
引用特許:
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