特許

J-GLOBAL ID：200903076835930027

均熱シート付き床暖房用面状PTCヒータ及び均熱シート付き床暖房用面状PTCヒータを用いた床暖房パネル

発明者： 川田 宗一郎 ,  浦野 雅司 ,  前田 太 ,  堀田 敏郎
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-110842
公開番号（公開出願番号）：特開2001-296034
出願日： 2000年04月12日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：

【要約】【課題】 複数並べて敷設した場合にコストを抑えつつ温度の不均一部分が生じないようにする。【解決手段】 電気抵抗の温度係数が正の特性をもつシート状抵抗体1の両端部に電極2を配設した面状PTCヒータ3を形成する。面状PTCヒータ3の上面側に均熱シート4を積層すると共に面状PTCヒータ3の下面側に保護シート12’を積層する。面状PTCヒータ3の両端部で均熱シート4と保護シート12’とをシールする。該シール部20から少なくとも均熱シート4を外側方に連出して床暖房パネルの主体を構成するための基板7の側端まで至る長さの連出部5を形成する。

請求項（抜粋）：

電気抵抗の温度係数が正の特性をもつシート状抵抗体の両端部に電極を配設した面状PTCヒータを形成し、面状PTCヒータの上面側に均熱シートを積層すると共に面状PTCヒータの下面側に保護シートを積層し、面状PTCヒータの両端部で均熱シートと保護シートとをシールし、該シール部から少なくとも均熱シートを外側方に連出して床暖房パネルの主体を構成するための基板の側端まで至る長さの連出部を形成して成ることを特徴とする均熱シート付き床暖房用面状PTCヒータ。

IPC (3件)：

F24D 13/02 ,  E04F 15/18 ,  H05B 3/20 301

FI (3件)：

F24D 13/02 E ,  E04F 15/18 X ,  H05B 3/20 301

Fターム (14件)：

3K034AA07 ,  3K034AA15 ,  3K034BA13 ,  3K034BC02 ,  3K034BC16 ,  3K034FA16 ,  3K034FA17 ,  3K034FA32 ,  3K034HA04 ,  3L072AA01 ,  3L072AB04 ,  3L072AC02 ,  3L072AD03 ,  3L072AD14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 加熱・保温装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-008663   出願人：出光興産株式会社
• 床暖房用ヒータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-226844   出願人：コンピュータ・ハイテック株式会社
• 木質暖房床材とその施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-044887   出願人：株式会社ドムス設計事務所