特許
J-GLOBAL ID:200903076838329944

開閉体用のヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019868
公開番号(公開出願番号):特開平10-205522
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 読取装置本体のプラテン上に載置された原稿を押える圧板の長辺側と短辺側に係合部を設け、そのいずれかの係合部にヒンジ部材のピンを挿入し、そのヒンジ部材を介して圧板を読取装置本体に枢支するヒンジ装置において、ヒンジ部材のピンを係合部に挿入したとき、ヒンジ部材が係合部から脱落することを防止する。【解決手段】 ヒンジ部材4のピン8を圧板3の係合部21に挿入したとき、ピン8に設けた突起22が係合部21に係合してピン8の脱抜を阻止する。
請求項(抜粋):
開閉体を支持する支持体に対し、該開閉体を回動開閉自在に枢着するための少なくとも1つのヒンジ部材を具備し、該ヒンジ部材は、前記支持体に着脱可能に係止されると共に少なくとも1つのピンを有し、前記開閉体の少なくとも2辺の側には、前記ピンが挿入される係合部がそれぞれ設けられ、選択された係合部に前記ピンを挿入してヒンジ部材を開閉体に取付け、そのヒンジ部材を前記支持体に係止することにより、開閉体を支持体に対して回動開閉自在に枢着する開閉体用のヒンジ装置において、前記ヒンジ部材のピンを前記係合部に挿入したとき、該ピンがヒンジ部材の自重によって係合部から外れることを阻止するピン抜け防止手段を設けたことを特徴とする開閉体用のヒンジ装置。
IPC (2件):
F16C 11/04 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
F16C 11/04 F ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-009651
  • 原稿押え装置の取り付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033283   出願人:株式会社リコー
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324700   出願人:株式会社リコー
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