特許
J-GLOBAL ID:200903076839670720

スイングバルブを備えた結合金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137595
公開番号(公開出願番号):特開2002-333089
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】開弁時の圧力損失が低減できるスイングバルブを備えた結合金具を提供することにある。【解決手段】結合金具本体の筒本体3の軸心に対して直角方向に筒本体の側壁を筒本体の直径と略同径に切り抜いた形状で、少なくとも内面が筒本体の内周面の曲率と一致する凹湾曲面を有する展開形状が略楕円形状のスイングバルブ22を設けスイングバルブの長手方向と直交する方向の一端部を枢支部として筒本体に回動自在に枢支され筒本体の軸心と直交して筒本体の内部を閉塞する閉弁位置と筒本体の軸心と平行して凹湾曲面が筒本体の内周面と一致して筒本体の内部を開放する開弁位置との間で前記スイングバルブを回動させるスリーブ18とを設けたことにある。
請求項(抜粋):
ホース相互またはホースと他の機器とを結合する一対の円筒状の結合金具本体と、前記結合金具本体の周方向に配列され軸方向に突設した複数の嵌合突部とこれらの間に形成された嵌合凹部と、前記一対の結合金具本体の嵌合突部と嵌合凹部は互いに相手側の結合金具本体の嵌合凹部と嵌合突部に軸方向に嵌合し、またこれら嵌合突部には相手側の結合金具本体の嵌合突部に周方向に係止して軸方向の移動を規制しこれら一対の結合金具本体を軸方向に係止する係止鉤部と、前記結合金具本体の軸心に対して直角方向に前記結合金具本体の側壁を前記結合金具本体の直径と略同径に切り抜いた形状で、少なくとも内面が前記結合金具本体の内周面の曲率と一致する凹湾曲面を有する展開形状が略楕円形状のスイングバルブと前記スイングバルブの長手方向と直交する方向の一端部を枢支部として前記結合金具本体に回動自在に枢支され前記結合金具本体の軸心と直交して前記結合金具本体の内部を閉塞する第1の位置と前記結合金具本体の軸心と平行して前記凹湾曲面が前記結合金具本体の内周面と一致して前記結合金具本体の内部を開放する第2の位置との間で前記スイングバルブを回動させる操作手段と前記結合金具本体の内周面に設けられ前記スイングバルブが前記第1の位置に位置したとき前記結合金具本体の内周面とスイングバルブの外周面との間をシールするシール部材とを具備したことを特徴とするスイングバルブを備えた結合金具。
IPC (2件):
F16L 37/36 ,  F16L 37/24
FI (2件):
F16L 37/24 ,  F16L 37/28 D
Fターム (18件):
3J106AA01 ,  3J106AA02 ,  3J106BA01 ,  3J106BA02 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE29 ,  3J106BE33 ,  3J106EA01 ,  3J106EA03 ,  3J106EB11 ,  3J106EC02 ,  3J106EC06 ,  3J106ED22 ,  3J106EE01 ,  3J106EF05 ,  3J106GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭45-003159
  • ホースの結合金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275835   出願人:櫻護謨株式会社
  • 開閉弁付き管継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219517   出願人:矢野和男
審査官引用 (3件)
  • 特公昭45-003159
  • ホースの結合金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275835   出願人:櫻護謨株式会社
  • 開閉弁付き管継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219517   出願人:矢野和男

前のページに戻る