特許
J-GLOBAL ID:200903076853741100

POSターミナル遠隔保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393386
公開番号(公開出願番号):特開2002-197212
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 部品交換が必要なPOSターミナルの稼動店舗に保守員が訪問して部品交換作業を実施する日程を自動的に決定する。【解決手段】 店舗のストアコンピュータ11にPOS状態ファイルF1と店舗スケジュールファイルF2とを設け、保守センタのPOS保守用コンピュータ21に保守員スケジュールファイルF4を設ける。POS保守用コンピュータ21は、インターネット30を介してストアコンピュータ11から受信したPOS状態ファイルF1のデータにより部品交換が必要なPOSターミナルの有無を判断し、部品交換有りを判定すると、店舗スケジュールファイルF2のデータと保守員スケジュールファイルF4のデータを突き合わせて部品交換作業実施日を決定する。そして、この部品交換作業実施日をインターネット30を介して該当するストアコンピュータに通知する。
請求項(抜粋):
保守センタのコンピュータと各店舗のコンピュータとをコンピュータ間ネットワークで接続してなり、店舗毎にその店舗のコンピュータによって集中管理される各POSターミナルの保守を前記保守センタのコンピュータで一元的に実行するPOSターミナル遠隔保守システムにおいて、前記店舗のコンピュータに、そのコンピュータが集中管理する各POSターミナルの各構成部品の実働データを蓄積するPOS状態ファイルと、その店舗を管理する管理者の日々の業務スケジュールデータを格納する店舗スケジュールファイルとを設け、前記保守センタのコンピュータに、POSターミナルの保守を担当する保守員の業務スケジュールデータを格納する保守員スケジュールファイルを設け、前記保守センタのコンピュータは、前記コンピュータ間ネットワークを介して各店舗のコンピュータから前記POS状態ファイル及び前記店舗スケジュールファイルを受信するファイルデータ受信手段と、この受信手段により受信した前記POS状態ファイルのデータにより部品交換が必要なPOSターミナルの有無を判断するPOSターミナル診断手段と、この診断手段により部品交換が必要なPOSターミナル有りを判定すると、前記ファイルデータ受信手段により同一店舗から受信した前記店舗スケジュールファイルのデータと前記保守員スケジュールファイルのデータを突き合わせて部品交換作業実施日を決定する部品交換作業実施日決定手段と、この決定手段により決定された部品交換作業実施日を前記コンピュータ間ネットワークを介して該当店舗のコンピュータに通知する部品交換作業実施日通知手段とを具備したことを特徴とするPOSターミナル遠隔保守システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 118 ,  G06F 17/60 162 ,  G07G 1/12 331
FI (4件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 118 ,  G06F 17/60 162 A ,  G07G 1/12 331 Z
Fターム (4件):
3E042CB03 ,  3E042DA06 ,  3E042EA03 ,  3E042EA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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