特許
J-GLOBAL ID:200903076866996891
車両の床下構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永嶋 和夫
, 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391657
公開番号(公開出願番号):特開2005-153585
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 整流効果が高く接地時の面圧が低い、溶接部の泥土等による発錆の虞れもない、格別の補強部材を要せずともトンネル部等のフロア部材の高い剛性が確保でき、室内側空間の拡大も可能な車両の床下構造を提供する。【解決手段】 フロア1を前記サイドシル12およびトンネル部3より下位に位置させたバスタブ型フロアに構成するとともに、前記サイドシル12とトンネル部3間の室外側に前後方向の凹部2を形成し、該凹部2にサイドフレーム4を設置したことにより、フロア1面を低位に配置しながら最低地上高を変更することなく低重心化が可能となり走行性能が向上し、剛性効果が高い室外側の凹部2内にサイドフレーム4を収容・設置してより高い剛性と強度を確保してフロア1全体の剛性をできる上に、サイドフレーム4のフロア1への溶接部等を凹部内にて保護して発錆の虞れを減少できる。さらに、フロア1面の低床化に伴って結果的にトンネル部3も低くできる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両側にサイドシルと略中央にトンネル部を形成したフロアを備える車両の床下構造において、前記フロアを前記サイドシルおよびトンネル部より下位に位置させたバスタブ型フロアに構成するとともに、前記サイドシルとトンネル部間の室外側に前後方向の凹部を形成し、該凹部にサイドフレームを設置したことを特徴とする車両の床下構造。
IPC (3件):
B62D25/20
, B60K13/04
, B60R16/08
FI (4件):
B62D25/20 G
, B62D25/20 N
, B60K13/04 A
, B60R16/08 K
Fターム (20件):
3D003AA01
, 3D003AA02
, 3D003AA03
, 3D003AA04
, 3D003AA07
, 3D003AA14
, 3D003AA19
, 3D003BB02
, 3D003CA14
, 3D003CA15
, 3D003CA17
, 3D003CA18
, 3D003DA02
, 3D003DA13
, 3D038BA07
, 3D038BA13
, 3D038BB01
, 3D038BC07
, 3D038BC08
, 3D038BC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実公平7-50305号公報(第1図および第2図)
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特公平8-9346号公報(請求項1)
審査官引用 (4件)
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-044559
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
-
特開平3-038474
-
車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105133
出願人:本田技研工業株式会社
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