特許
J-GLOBAL ID:200903076868278570

核酸ハイブリッド体の検出方法及びそれに用いるプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125040
公開番号(公開出願番号):特開平7-327696
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 低バックグランド高特異性の核酸ハイブリッド体検出。【構成】 標識核酸とプローブとのハイブリッド体の二重らせん構造を、2種以上の試薬物質間の相互作用に基く変化を検出することで知る。試薬の一つ以上にはピリリウム化合物を用いる。
請求項(抜粋):
試料溶液中に核酸プローブを加えてこれらを反応させる過程と、該試料溶液中に標的核酸が存在する場合に得られるプローブと標的核酸とのハイブリッド体の二重らせん構造を検出する過程とを有する核酸ハイブリッド体の検出方法であって、該検出方法が二重らせん構造を介した相互作用により検出可能な変化を起こす2種以上の試薬物質を前記試料溶液中に存在させて、標的核酸が存在する場合に形成されるプローブと標的核酸とのハイブリッド体の二重らせん構造を介して起こる前記2種以上の試薬物質間の相互作用に基づく変化を測定して、二重らせん構造を検出することを特徴とし、該試薬物質に1種以上のピリリウム化合物あるいはピリリウム類似化合物が含まれることを特徴とする核酸ハイブリッド体の検出方法であり、かつ、該試薬物質の少なくとも1種がプローブに結合されていることを特徴とする核酸ハイブリッド体の検出方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  C07H 21/04 ,  C12N 15/09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 検出信号増幅による標的核酸の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318958   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-039565
  • 特開昭60-036496
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