特許
J-GLOBAL ID:200903076869393934

通信制御装置、および通信制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013905
公開番号(公開出願番号):特開2005-210346
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 確実な通信フローの帯域制御処理を行い高品質なデータ通信を実現する装置および方法を提供する。【解決手段】 広域ネットワーク接続機器とローカルネットワーク接続機器間の通信フロー制御処理において、通信制御装置を介する通信フローに含まれる制御パケットの帯域制御用記述データの書き換え処理を実行し、広域ネットワーク接続機器に送信する。本構成により、確実な通信フローの帯域制御処理の実行が可能となり、高品質なストリーミング配信が実現される。また、帯域制御用記述データの書き換え処理のみならずシェイピング処理を実行し、また、必要に応じて自ら帯域制御用記述データを持つパケットを生成して広域ネットワーク接続機器に送信する構成としたので、より確実な通信フローの帯域制御処理が可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
広域ネットワーク接続機器とローカルネットワーク接続機器間の通信フロー制御を実行する通信制御装置であり、 広域ネットワーク側の利用可能帯域を測定する帯域測定部と、 通信制御装置を介する通信フローの監視を実行する通信フロー監視部と、 前記帯域測定部から入力する利用可能帯域情報と、前記通信フロー監視部から入力するフロー情報とに基づいて、通信制御装置を介する通信フローに対する割り当て帯域値を算出する帯域計算部と、 前記帯域計算部の算出した割り当て帯域値に応じた帯域制御処理を実行する帯域制御部とを有し、 前記帯域制御部は、 通信制御装置を介する通信フローに含まれる制御パケットの帯域制御用記述データの書き換え処理を実行し、広域ネットワーク接続機器に送信することにより通信フローの帯域制御処理を実行する構成であることを特徴とする通信制御装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200C
Fターム (5件):
5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030LC02 ,  5K030LC09 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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