特許
J-GLOBAL ID:200903076870668440
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 井上 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174055
公開番号(公開出願番号):特開2005-011654
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】燃料電池の出力が小さい場合に、希釈器に供給される排気酸素含有ガスが少なくなり、排気中の水素ガス濃度が高くなることを防ぐ。【解決手段】燃料電池1に水素を含む水素含有ガスと酸素を含む酸素含有ガスとを供給して発電させるとともに、燃料電池1から排出される排気水素含有ガスを排気酸素含有ガスで希釈するようにしてなる燃料電池システムSに、排気水素含有ガスと排気酸素含有ガスとを混合する希釈器6と、排気水素含有ガスを希釈器6に案内する排気水素含有ガス排出路P2と、排気酸素含有ガスを大気中に排出する排気酸素含有ガス排出路P4と、排気酸素含有ガス排出路P4から分岐して希釈器6に連通する希釈用ガス供給路たる希釈用空気供給路P6とを備えるとともに、前記排気酸素含有ガス排出路P4の前記希釈用空気供給路P6との分岐よりも下流に、燃料電池内の酸素含有ガスの圧力をほぼ一定に保持する機能を有する調圧弁B2をさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池に水素を含む水素含有ガスと酸素を含む酸素含有ガスとを供給して発電させるとともに、燃料電池から排出される排気水素含有ガスを排気酸素含有ガスで希釈するようにしてなる燃料電池システムであって、
排気水素含有ガスと排気酸素含有ガスとを混合する希釈器と、排気水素含有ガスを希釈器に案内する排気水素含有ガス排出路と、排気酸素含有ガスを大気中に排出する排気酸素含有ガス排出路と、排気酸素含有ガス排出路から分岐して希釈器に連通する希釈用ガス供給路とを備えているとともに、
前記排気酸素含有ガス排出路の前記希釈用ガス供給路との分岐よりも下流に、燃料電池内の酸素含有ガスの圧力を調整する調圧弁をさらに備えていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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