特許
J-GLOBAL ID:200903076878910976

揮発損失を内部で補正する粒子質量差モニター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597616
公開番号(公開出願番号):特表2002-536634
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】粒子を含む気流(42)中の粒子状物質の質量を第1質量検出器(50A)及び第2質量検出器(50B)を用いて測定する。切り替え手段(48A、48B、56)により、粒子を含む気流と、粒子を含む気流と実質的に同一であるが粒子を含まない気流を第1質量検出器と第2質量検出器それぞれと、連続する測定期間中に交合させる。連続する測定期間それぞれに対する第1質量検出器(50A)が提供する測定値と、第2質量検出器(50B)が提供する測定値の間の差を求める。この差は、測定期間中に生じる揮発損失を内部で補正する。この差から粒子を含む気流中の粒子状物質の質量または濃度が定量される。単一検出器(10’、40’)の実施態様も示される。
請求項(抜粋):
粒子を含む気流(46A)中の粒子状物質を測定する装置(40’)であって、 質量検出器(50)、及び 粒子を含まない以外は粒子を含む上記気流と実質的に同一である粒子を含まない気流を提供するための第1手段(48)を有し、 連続する測定期間中、粒子を含む上記気流と粒子を含まない上記気流を交互に上記質量検出器(50)と交合させる切り替え手段(56)を有することを特徴とする装置(40’)。
IPC (2件):
G01N 5/00 ,  G01N 5/04
FI (2件):
G01N 5/00 A ,  G01N 5/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る