特許
J-GLOBAL ID:200903076884961361

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155378
公開番号(公開出願番号):特開平11-329612
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 高速伝送特性に優れ、しかも信号コンタクト間のクロストークを防止できるコネクタを提供する。【解決手段】 プラグコネクタ1は、同軸ケーブル90の中心導体91に接続される第1の信号コンタクト10と、この第1の信号コンタクト10と平行に配置され、同軸ケーブル90の外部導体92に接続される第1のグランドコンタクト20とを備える。レセプタクルコネクタ2は、一端が第1の信号コンタクト10と接触可能であり、他端が基板に支持される片持ちばね状の第2の信号コンタクト30と、一端が第1のグランドコンタクト20と接触可能であり、他端が基板に支持される片持ちばね状の第2のグランドコンタクト40とを備える。プラグコネクタ1とレセプタクルコネクタ2とで構成されるコネクタにおいて、第2の信号コンタクト30が接触する第1の信号コンタクト10の接触面11と、第2のグランドコンタクト40が接触する第1のグランドコンタクト20の接触面22とが同一平面となるように、第1のグランド コンタクト20の接触部23をほぼC形状に折り曲げた。
請求項(抜粋):
ケーブルの中心導体に接続される第1の信号コンタクトと、前記ケーブルの外部導体に接続される第1のグランドコンタクトとを備えるプラグコネクタと、一端が前記第1の信号コンタクトと接触可能であり、他端が支持部材に支持される片持ちばね状の第2の信号コンタクトと、一端が前記第1のグランドコンタクトと接触可能であり、他端が前記支持部材に支持される片持ちばね状の第2のグランドコンタクトとを備えたレセプタクルコネクタとで構成されるコネクタにおいて、前記第2の信号コンタクトと接触する前記第1の信号コンタクトの接触面及び前記第2のグランドコンタクトと接触する前記第1のグランドコンタクトの接触面がほぼ同一平面上に位置するように、前記第1のグランド コンタクトの一部がほぼC字状に加工されていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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