特許
J-GLOBAL ID:200903011596023298

シールド型コプレーナガイド伝送線路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173757
公開番号(公開出願番号):特開平9-023107
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高周波での信号の反射や減衰が起きず、ミリ波帯まで使用可能なシールド型コプレーナガイド伝送線路を提供すること。【解決手段】 1はアルミナ等で形成された誘電体基板、2は中心導体、3は接地導体、4はビアホール、5は裏面の接地導体、6はシールド用の接地導体である。基板上の導体(中心導体2,接地導体3および接地導体5)は、通常、タングステン,金などにより形成されている。また、シールド用接地導体6はコバールなどの金属で作られている。さらに、同軸コネクタとの接続部分(コネクタ接続部)において、シールド型コプレーナガイド伝送線路の中心導体2と接地導体3との間隔、および、シールド用接地導体6で囲まれた空間の断面積を、該シールド型コプレーナガイド伝送線路の他の部分の中心導体と接地導体との間隔、および、シールド用接地導体で囲まれた空間の断面積に比べて大きくした。
請求項(抜粋):
誘電体基板に中心導体と接地導体とが形成されていると共に、該誘電体基板の上部空間がシールド用接地導体で囲まれている構造を有し、かつ、外部同軸コネクタとの接続部分を有するシールド型コプレーナガイド伝送線路において、前記接続部分における前記シールド型コプレーナガイド伝送線路の中心導体と接地導体との間隔、および、前記シールド用接地導体で囲まれた空間の断面積が、前記接続部分以外の部分における中心導体と接地導体との間隔、および、シールド用接地導体で囲まれた空間の断面積より大きいことを特徴とするシールド型コプレーナガイド伝送線路。
IPC (2件):
H01P 3/02 ,  H01R 17/12
FI (2件):
H01P 3/02 ,  H01R 17/12 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
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