特許
J-GLOBAL ID:200903076888488652

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270296
公開番号(公開出願番号):特開平11-196568
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 電流制限抵抗と並列に入るスイッチング素子の電力損失を低減させ、効率を向上させた昇圧型スイッチング電源を提供する。【解決手段】 インダクタ22が第1のスイッチング素子21と直列に接続され整流回路1の出力端11、12に接続されている。ダイオ-ド23、コンデンサ24及び電流制限回路25が互いに直列に接続され、かつ、スイッチング素子21に並列に接続されている。電流制限回路25が抵抗252及び第2のスイッチング素子251を含む。コンデンサ24の端子電圧Vcを直流出力電圧Voとして利用する。制御回路3はコンデンサ24の端子電圧Vcが所定値以上になるタイミングで第2のスイッチング素子251をオン制御する。
請求項(抜粋):
整流回路と、昇圧回路と、制御回路とを有するスイッチング電源であって、前記整流回路は、交流電源を整流して整流出力を得る回路であり、前記昇圧回路は、第1のスイッチング素子と、インダクタと、ダイオ-ドと、コンデンサと、電流制限回路とを含んでおり、前記第1のスイッチング素子は、前記交流電源の周波数よりも高い周波数でオン/オフ駆動され、前記インダクタは、前記第1のスイッチング素子と直列に接続され、その直列接続回路の両端が前記整流回路の出力端に接続されており、前記ダイオードは、一端が前記第1のスイッチング素子と前記インダクタとの接続点に接続され、他端が一対の直流出力端子の一方に導かれ、前記第1のスイッチング素子がオフとなったとき、前記インダクタに蓄積されていたエネルギーを前記直流出力端子側に伝送する向きに方向付けられており、前記コンデンサ及び前記電流制限回路は直列に接続され、直列接続回路の両端が前記一対の直流出力端子に接続されており、前記電流制限回路は、抵抗及び第2のスイッチング素子の並列接続回路で構成されており、前記制御回路は、前記コンデンサの端子電圧が所定値以上になるタイミングで前記第2のスイッチング素子をオン制御する回路であるスイッチング電源。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/217
FI (5件):
H02M 3/155 C ,  H02M 3/155 B ,  H02M 7/12 Q ,  H02M 7/12 N ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (3件)

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