特許
J-GLOBAL ID:200903076890753860
信号制御装置及び信号制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253721
公開番号(公開出願番号):特開2007-066183
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】交通流円滑化と排出量低減を両立する信号制御パラメータ・エリアを得る信号制御装置及び信号制御方法を提供する。【解決手段】信号制御装置10のデータ収集部11は、所定時間ごとに既存の感知器25から得られる交通量、速度、大型車混入率を含む交通流データと制御エリア情報とを収集し、交通情報データベース12に蓄積する。制御パラメータ・エリア生成部14は、交通流データと制御エリア情報とを用いて、車両の推移を再現し、再現した車両の速度や交通量に基づいて汚染物質排出量を算出し、算出した汚染物質排出量が最小となる制御パラメータ及び制御エリアを生成する。これにより、車両の排気ガスによる環境汚染を最小限に抑えるための交通量の制御を容易に且つリアルタイムに行うことができるとともに、交通量制御にかかるコストを最小限に抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路網に設置された信号機群の灯火を決定する制御パラメータ及び制御エリアを生成する信号制御装置において、
所定時間ごとに車両を感知する既存の感知器のデータから得られる交通量、速度、大型車混入率を含む交通流データとその時点で運用されている制御パラメータ・エリア情報を取得し、記録媒体に蓄積するデータ収集手段と、
前記データ収集手段で収集された各種情報から車両の推移を再現し、再現した車両の速度や交通量に基づいて汚染物質排出量を算出し、算出した排出量が最小となる制御パラメータ及び制御エリアを生成する制御パラメータ・エリア生成手段と、
を備える信号制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H180AA01
, 5H180EE03
, 5H180JJ02
, 5H180JJ06
, 5H180JJ08
引用特許:
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