特許
J-GLOBAL ID:200903076893565800
除菌液、除菌液の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 高城郎
, 小林 生央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154236
公開番号(公開出願番号):特開2007-320924
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】GSEのノロウイルスに対する不活化効果を明らかにし、ノロウイルスの不活化に適切な除菌液を提供する。【解決手段】グレープフルーツ種子抽出液(以下、GSEと略す。)を水に溶かし、フィチン酸を加えた上で、醸造用アルコールを加えてなる除菌液であって、カリシウイルスに対して不活化効果を有する。GSEが0.08W/W %、フィチン酸が0.05W/W %、醸造用アルコールが58.8W/W %、残りが水とする。ペーハー(pH)が5.8ないし6.4となるように調整される。本発明に係る除菌液の製造方法は、カリシウイルスに対して不活化効果を有する除菌液の製造方法であって、GSEを水に溶かし、フィチン酸を加えて乳化し、95度の醸造用アルコールを加えてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グレープフルーツ種子抽出液(以下、GSEと略す。)を水に溶かし、フィチン酸を加えた上で、醸造用アルコールを加えてなる除菌液であって、カリシウイルスに対して不活化効果を有する除菌液。
IPC (5件):
A01N 25/02
, A01N 31/02
, A01N 57/12
, A01N 65/00
, A01P 1/00
FI (5件):
A01N25/02
, A01N31/02
, A01N57/12 C
, A01N65/00 A
, A01P1/00
Fターム (7件):
4H011AA02
, 4H011BA06
, 4H011BB03
, 4H011BB17
, 4H011BB22
, 4H011DA13
, 4H011DD05
引用特許:
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