特許
J-GLOBAL ID:200903076904083048

TiAl-Ti基合金焼結接合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小越 勇 ,  小越 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164606
公開番号(公開出願番号):特開2000-355706
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 パルス通電加圧によりTiAl合金、例えばエンジンバルブのような傘部と軸部を持つ焼結体等を製造する際に、該焼結体の結晶粒の粗大化を抑制し、空孔の発生を抑え、全体に亘って緻密な組織を得る。また高温の熱を受ける部位にTiAl合金を使用し、一部に一体化した靭性の高いチタン基合金を用い、全体としてTiAl合金の特性を向上させ、コスト低減と高品質の材料を得る。【解決手段】 Ti1-xAlx(0.39≦x≦0.59、x:原子分率)の割合からなる混合粉末若しくは合金粉末又はこれらを主成分とする焼結用粉末と、前記以外のTi基合金粉末又はTi基合金溶製体とを焼結と同時に接合する。必要によりさらに1000〜1300°CでTiAl合金部を押出し加工することを特徴とするTiAl-Ti基合金焼結接合体の製造方法。
請求項(抜粋):
Ti1-xAlx(0.39≦x≦0.59、x:原子分率)の割合からなる混合粉末若しくは合金粉末又はこれらを主成分とする焼結用粉末と、前記以外のTi基合金(純Tiを含む。以下同様)粉末又はTi基合金溶製体とを焼結と同時に接合することを特徴とするTiAl-Ti基合金焼結接合体の製造方法。
IPC (7件):
B22F 7/04 ,  B22F 3/14 ,  C22C 14/00 ,  F01D 5/28 ,  F01L 1/18 ,  F01L 3/02 ,  F01L 3/24
FI (7件):
B22F 7/04 A ,  C22C 14/00 Z ,  F01D 5/28 ,  F01L 1/18 M ,  F01L 3/02 G ,  F01L 3/24 D ,  B22F 3/14 101 B
Fターム (21件):
3G002EA06 ,  3G016BB09 ,  3G016EA08 ,  3G016EA10 ,  3G016FA11 ,  3G016GA00 ,  4K018AA06 ,  4K018AC01 ,  4K018AC03 ,  4K018BA03 ,  4K018BA07 ,  4K018BC16 ,  4K018CA12 ,  4K018CA14 ,  4K018CA15 ,  4K018DA25 ,  4K018FA50 ,  4K018JA02 ,  4K018JA27 ,  4K018KA10 ,  4K018KA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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