特許
J-GLOBAL ID:200903076913677201

分散電源用発電装置の運転制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054704
公開番号(公開出願番号):特開2004-266940
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】発電装置の停止頻度を少なくしてしかも確実に逆潮流の発生を防止できる分散電源用発電装置の運転制御方法を提供する。【解決手段】商用電力系統から負荷に供給される順電力を測定する。そして測定した順電力が予め定めた設定値以下になると分散電源用発電装置の運転を停止する。設定値よりも上に不感帯領域を設定し、順電力が設定値と不感帯領域との間の下部領域にあるときには分散電源用発電装置から負荷への供給電力を減少させる。そして順電力が不感帯領域内にあるときには供給電力を一定とし、順電力が不感帯領域より大きい上部領域にあるときには供給電力を増加させるように分散電源用発電装置を運転する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
商用電力系統に接続された分散電源用発電装置から前記商用電力系統に逆潮流電流が流れるのを防止するように前記分散電源用発電装置の運転を制御する分散電源用発電装置の運転制御方法であって、 前記商用電力系統から負荷に供給される順電力を測定し、 前記順電力が予め定めた設定値以下になると前記分散電源用発電装置の運転を停止し、 前記設定値よりも上に不感帯領域を設定し、前記順電力が前記設定値と前記不感帯領域との間の下部領域にあるときには前記分散電源用発電装置から前記負荷への供給電力を減少させ、前記順電力が前記不感帯領域内にあるときには前記供給電力を一定とし、前記順電力が前記不感帯領域より大きい上部領域にあるときには前記供給電力を増加させるように前記分散電源用発電装置を運転することを特徴とする分散電源用発電装置の運転制御方法。
IPC (1件):
H02J3/38
FI (1件):
H02J3/38 V
Fターム (4件):
5G066AA04 ,  5G066HB04 ,  5G066HB05 ,  5G066JA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る