特許
J-GLOBAL ID:200903076922338401

チタンアルミナイド製タービンロータの摩擦圧接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164282
公開番号(公開出願番号):特開平10-006042
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 チタンアルミナイドのタービンロータと鋼製シャフトとを十分な接合強度で接合することができるチタンアルミナイド製タービンロータの摩擦圧接方法を提供する。【解決手段】 シャフト1の端面に耐熱合金を中間材2として盛金する盛金工程(A)と、約145cm/s以上,約260cm/s以下の周速で、タービンロータ3とシャフト1の端面を互いに突き合わせ、加圧して相対回転運動をさせ、その接触面での摩擦熱により圧接する摩擦圧接工程(B)と、接合部4の外周部を削除して摩擦圧接時の直径の約80%以下にする外周部削除工程(C)からなる。
請求項(抜粋):
チタンアルミナイド製タービンロータと鋼製シャフトとを摩擦圧接する方法において、シャフトの端面に耐熱合金を中間材として盛金し、約145cm/s以上,約260cm/s以下の周速で、タービンロータとシャフトの端面を互いに突き合わせ加圧して相対回転運動をさせ、その接触面での摩擦熱により圧接し、次いで、接合部の外周部を削除して摩擦圧接時の直径の約80%以下にする、ことを特徴とするチタンアルミナイド製タービンロータの摩擦圧接方法。
IPC (4件):
B23K 20/12 ,  B23K 20/227 ,  F01D 5/04 ,  B23K103:24
FI (4件):
B23K 20/12 G ,  B23K 20/12 E ,  B23K 20/227 ,  F01D 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 部材とこの部材を作製する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245318   出願人:アセア・ブラウン・ボベリ・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭64-044291
  • 特開昭64-044291

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