特許
J-GLOBAL ID:200903076930828957
顔部品位置検出方法及び顔部品位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285971
公開番号(公開出願番号):特開2005-056124
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】一部の顔部品が部分的あるいは完全に隠蔽されているような場合にも、隠蔽されていない顔部品の位置を精度良く検出する。【解決手段】画像取得手段13は、ビデオカメラ11からの画像の取得を行う。顔領域検出手段14は、画像取得手段13によって取得された画像から顔領域を検出する。テンプレートマッチング手段15は、4方向面特徴のテンプレートマッチングを行って4方向面特徴の初期類似度を算出する。弛緩整合手段17は、初期類似度と、特定の顔部品とこの特定の顔部品の周辺の顔部品との関係を表す周辺適合確率とを求め、前記初期類似度と前記周辺適合確率とを用いた弛緩整合法によって前記特定の顔部品の位置を検出する。この際、弛緩整合手段17は、前記周辺適合確率を導くための近傍対応確率のうち、最大値ではない近傍対応確率のうちの少なくとも1つを排除して前記周辺適合確率を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像された画像における顔領域に対して4方向面特徴のテンプレートマッチングを行い、この4方向面特徴のテンプレートマッチングにおける初期類似度と、特定の顔部品とこの特定の顔部品の周辺の顔部品との関係を表す周辺適合確率とを求め、前記初期類似度と前記周辺適合確率とを用いた弛緩整合法によって前記特定の顔部品の位置を検出する顔部品位置検出方法において、
前記周辺適合確率を導くための近傍対応確率のうち、最大値ではない近傍対応確率のうちの少なくとも1つを排除して前記周辺適合確率を求める顔部品位置検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/00 340A
, G06T7/00 300D
Fターム (19件):
5B057BA02
, 5B057CE04
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC34
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096EA06
, 5L096FA34
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA30
, 5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288097
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)