特許
J-GLOBAL ID:200903076937838273

エアバッグドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157907
公開番号(公開出願番号):特開2003-341462
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置の作動時にドア周辺部位に衝突したエアバッグドアの破損を防止する。【解決手段】 エアバッグドア14Aを、該エアバッグドア14Aの開放方向へ並列状にヒンジ接合した複数のドアパネル部42,44から構成する。エアバッグ装置60の作動により全面開放してラウンド形状を呈するドア周辺部位30に衝突した際に、相互に隣接する一方の第1ドアパネル部42が、他方の第2ドアパネル部44に対し適宜に屈曲変形するようになる。具体的には、先ずヒンジ端側に位置する第1ドアパネル部42がドア周辺部位30に衝突し、次いで開放端側に位置する第2ドアパネル部44が、該第1ドアパネル部42に対して屈曲変形する。
請求項(抜粋):
車両内装部材(10)の所要位置に設けられ、該車両内装部材(10)の内側に配設したエアバッグ装置(60)の作動時に、隣接するドア周辺部位(30,32)に向けて全面開放するエアバッグドア(14A,14B)において、前記エアバッグドア(14A,14B)を、該エアバッグドア(14A,14B)の開放方向へ並列状にヒンジ接合した複数のドアパネル部(42,44)から構成し、前記全面開放により前記ドア周辺部位(30,32)に衝突した際に、相互に隣接する一方のドアパネル部(42)が、他方のドアパネル部(44)に対し屈曲変形し得るようにしたことを特徴とするエアバッグドア。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J
Fターム (18件):
3D044BA07 ,  3D044BA08 ,  3D044BA14 ,  3D044BB01 ,  3D044BC02 ,  3D044BC13 ,  3D044BC15 ,  3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054AA17 ,  3D054AA18 ,  3D054BB09 ,  3D054BB16 ,  3D054BB22 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20 ,  3D054FF04 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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