特許
J-GLOBAL ID:200903076937956225

光触媒膜形成用インキとその製造方法、成膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335054
公開番号(公開出願番号):特開平11-148038
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】膜質が均一であり性能も充分にあり生産性がよい印刷装置、焼成装置を使用でき、焼成装置に負担が少ない条件で焼成できる光触媒膜形成用インキとその製造方法、成膜方法を提供する。【解決手段】基本構成単位が一般式M(OH)xRy(MはTi、Snなどからなる群のうちの1種であり、Rはアルキル基、アルコキシ基などからなる群のうちの1種をあらわし、x+y=m、mは金属Mの価数であり、x、yは自然数を示している)である有機金属化合物の部分加水分解物の少なくとも1種と、沸点150〜280°Cのグリコール類、カルビトール類、セルソルブ類のうちの少なくとも1種をインキ中50〜95重量%含む高沸点溶剤と、アミン類、有機酸、無機酸、β-ジケトン類、β-ケトエステル類のうちの少なくとも1種を含む添加剤とからなり、インキ粘度が5〜200C.p.である。
請求項(抜粋):
基本構成単位が下記一般式M(OH)xRy(Mは金属元素Ti、Sn、Bi、Fe、Zn、W、Ruからなる群のうちの1種であり、Rはアルキル基、アルコキシ基、アリル基、多価アルコールアルコキシ基、β-ジケトンキレート、β-ケトエステルキレートからなる群のうちの1種をあらわし、x+y=m、mは金属Mの価数であり、x、yは自然数を示している)である有機金属化合物の部分加水分解物の少なくとも1種と、沸点150〜280°Cのグリコール類、カルビトール類、セルソルブ類のうちの少なくとも1種をインキ中50〜95重量%含む高沸点溶剤と、アミン類、有機酸、無機酸、β-ジケトン類、β-ケトエステル類のうちの少なくとも1種を含む添加剤とからなり、インキ粘度が5〜200mPasであることを特徴とする光触媒膜形成用インキ。
IPC (3件):
C09D 11/02 ,  B01J 35/02 ,  C03C 17/27
FI (3件):
C09D 11/02 ,  B01J 35/02 J ,  C03C 17/27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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