特許

J-GLOBAL ID：200903076939664922

電気泳動表示装置

発明者： 川居 秀幸
出願人/特許権者： エヌオーケー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-204044
公開番号（公開出願番号）：特開2000-035775
出願日： 1998年07月17日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：

【要約】【課題】電気泳動表示装置の駆動回路をより簡単な構成にしたい。【解決手段】i列目の各行のスイッチングセグメント31ijに印加したい駆動電圧を、行ごとの3ステート・スイッチング素子34j を介して各行の行駆動電圧ラインSj に供給し、i列目の列選択ラインCi をオンする。その結果、i列目のスイッチングセグメント31ijの全双極性スイッチング素子32が同時に導通され、各スイッチングセグメント31ijの出力電極12および電圧保持コンデンサ33に駆動電圧が印加され、列選択ラインCi のOFF後も、電圧保持コンデンサ33に充電されている電荷が全て放電されるまで、電圧保持コンデンサ33から出力電極12に対して電圧の印加が行われる。

請求項（抜粋）：

分散媒と電気泳動粒子とが封入された平板形状の表示パネル部と、前記表示パネル部の各発色単位領域ごとに設けられ、当該発色単位領域に対して所望の電界を印加する複数の電界印加手段であって、前記電界を印加するための電極と、入力される制御信号に基づいて、入力される駆動電圧を前記電極に印加する駆動用スイッチング素子と、前記駆動用スイッチング素子を介して前記電極に印加される電圧が同時に印加されて充電される容量素子とを有する複数の電界印加手段と、前記複数の電界印加手段の所定の複数の電界印加手段を順に選択し、当該選択した電界印加手段に前記制御信号を入力する制御信号入力手段と、前記選択された複数の電界印加手段に対して、前記駆動電圧を印加する駆動電圧印加手段とを有する電気泳動表示装置。

IPC (4件)：

G09G 3/34 ,  G02F 1/167 ,  G09F 9/37 311 ,  G09G 3/20 624

FI (4件)：

G09G 3/34 C ,  G02F 1/167 ,  G09F 9/37 311 A ,  G09G 3/20 624 A

Fターム (16件)：

5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD07 ,  5C080DD22 ,  5C080FF11 ,  5C094AA05 ,  5C094AA06 ,  5C094AA45 ,  5C094BA03 ,  5C094BA75 ,  5C094CA19 ,  5C094CA23 ,  5C094ED20 ,  5C094FB19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-257290
  
• 泳動時間測定方法及び電気泳動表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-159543   出願人：エヌオーケー株式会社
• 特開昭57-109994