特許
J-GLOBAL ID:200903076964081966

ガスタービンノズルを冷却するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330339
公開番号(公開出願番号):特開2003-172105
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジン(10)のためのタービンノズル(50)を組み立てる方法は、このタービンノズルの冷却効率を改善するのを促進する。【解決手段】 この方法は、少なくとも1つのプラットフォーム(54)によって結合され、それぞれの前縁と後縁(84、86)の間で延びる第1側壁(80)と第2側壁(82)とを含む先行翼形部(76)及び後続翼形部(78)を含む中空ダブレットを準備する。この方法はまた、第1の複数の冷却孔(140)を含む第1側壁(120)と、第2の複数の冷却孔(144)を含む第2側壁(124)とを含み、前記第1の複数の冷却孔が前記第2の複数の冷却孔よりも翼形羽根側壁の一層の冷却を促進するようになっているインサート(100)を、前記翼形部のうちの少なくとも1つに挿入する。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン(10)のためのタービンノズル(50)を組み立てる方法であって、前縁(84)と後縁(86)において接合された第1側壁(80)と第2側壁(82)とを含み、一体に形成された少なくとも1つのプラットフォーム(54)によって結合された先行翼形羽根(76)及び後続翼形羽根(78)を含む中空のタービンノズルを、準備する段階と、第1の複数の冷却孔(140)を備える第1側壁(120)と第2の複数の冷却孔(144)を備える第2側壁(124)とを含む第1インサート(102)を、前記先行翼形羽根内に挿入する段階と、前記第1インサートと同一であり、各それぞれの翼形羽根第1側壁を各それぞれの翼形羽根第2側壁よりも一層冷却するのを促進するように構成されている第2インサート(104)を、前記後続翼形羽根内に挿入する段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18
FI (2件):
F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 E
Fターム (2件):
3G002GA08 ,  3G002GB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ガスタービン冷却静翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317863   出願人:株式会社日立製作所
  • 耐久性タービンノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079204   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • エアホイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094754   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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審査官引用 (6件)
  • ガスタービン冷却静翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317863   出願人:株式会社日立製作所
  • 耐久性タービンノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079204   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • エアホイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094754   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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