特許

J-GLOBAL ID：200903076968924097

車両用障害物検出装置

発明者： 河西 俊明 ,  疋田 尚之 ,  藤本 浩司 ,  正分 浩
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-266483
公開番号（公開出願番号）：特開平11-099894
出願日： 1997年09月30日
公開日（公表日）： 1999年04月13日
要約：

【要約】【課題】運転者が迅速的確に車両の状況を把握できるようにした車両用障害物検出装置を提供する。【解決手段】フロントモニタは、全体でほほ矩形の表示領域を有し、左側半分の領域は、数値表示領域であり、上下二段に表示領域15、16が設けられている。上段表示領域はコーナーセンサからの情報に基づいて、最近障害物との間隔を数値表示する領域であって、下段表示領域16よりも大きな数値表示を行うようになっている。下段表示領域は、バックセンサからの情報に基づき障害物との距離を数値表示する数値表示部17と、該数値表示部17に隣接した段階表示部とを備えている。そして、段階表示部18には、車両マーク19が表示されるととにもに、その下方には3つの表示区分20、21、22が設けられており、障害物との間隔に対応した数だけ点灯表示されるようになっている。

請求項（抜粋）：

車両のコーナー部に対応して設けられコーナー部付近の障害物を検出する複数のコーナー部障害物検出手段と、車両の後端部に設けられ、車両の後方の障害物を検出する後方障害物検出手段と、前記コーナー部障害物検出手段および後方障害物検出手段によって検出された障害物に関する情報を処理する制御手段と、前記障害物に関する情報を一箇所で表示する障害物表示手段とを備え、前記制御手段は前記複数のコーナー部障害物検出手段によって検出された障害物に関する情報のうち最も車両に近い障害物と車両との間隔および前記後方障害物検出手段によって検出された後方の障害物と車両との間隔とを数値で前記障害物表示手段にそれぞれ表示させることを特徴とする車両用障害物検出装置。

IPC (5件)：

B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 15/93 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16

FI (5件)：

B60R 21/00 620 N ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08B 21/00 U ,  G08G 1/16 C ,  G01S 15/93

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 車両用障害物検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-313575   出願人：カルソニック株式会社, 上田日本無線株式会社
• 特開昭57-022944
  
• 特開昭63-210684
  
• 特開昭59-087597
  

審査官引用 (4件)

• 車両用障害物検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-313575   出願人：カルソニック株式会社, 上田日本無線株式会社
• 特開昭57-022944
  
• 特開昭63-210684
  
• 特開昭59-087597