特許
J-GLOBAL ID:200903076971025397

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098113
公開番号(公開出願番号):特開平8-266965
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】通気口7による各弾性スカート5,6の縁部の損傷を無くして、十分なポンプ作用を確保し、通気口7からの液漏れを防止しようとするものである。【構成】容器体の口頸部に装着してその容器体内の液体を吸い上げては加圧噴出させるトリガー式シリンダ型ポンプを構成し、そのシリンダ2には、トリガーで機械的に作動させるピストン4を摺動自在に内挿し、該ピストン4には、周面の前後に弾性スカート5,6を周設してこれらの弾性スカート5,6をシリンダ内周面へ気密水密に圧接させ、また、そのシリンダ2には、上記ピストン4によりその前方への退出で閉口、かつ、後方への進入で外気へ開口する通気口7を適所に穿設し、該通気口7を容器体内へと連通させる通気路を形成して成るトリガー式液体噴出器において、上記シリンダ2の通気口7をシリンダ方向に長い楕円形乃至ほぼ楕円形に穿口させた。
請求項(抜粋):
容器体Bの口頸部に装着してその容器体内の液体を吸い上げては加圧噴出させるトリガー式シリンダ型ポンプ1を構成し、そのシリンダ2には、トリガー3で機械的に作動させるピストン4を摺動自在に内挿し、該ピストン4には、周面の前後に弾性スカート5,6を周設してこれらの弾性スカート5,6をシリンダ内周面へ気密水密に圧接させ、また、そのシリンダ2には、上記ピストン4によりその前方への退出で閉口、かつ、後方への進入で外気へ開口する通気口7を適所に穿設し、該通気口7を容器体内へと連通させる通気路8を形成して成るトリガー式液体噴出器Aにおいて、上記シリンダ2の通気口7をシリンダ方向に長い楕円形乃至ほぼ楕円形に穿口させたことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 102 ,  B65D 83/76
FI (2件):
B05B 11/00 102 G ,  B65D 83/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トリガ噴霧器組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285808   出願人:コンティコインターナショナルインコーポレイテッド

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