特許
J-GLOBAL ID:200903076972450083

データ伝送システム及び該システムでハンドオーバーを実施する方法並びに該システムの基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316434
公開番号(公開出願番号):特開平9-186704
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 セルの形のデータを伝送する無線データ伝送システムにおいて、新基地局(50)と旧基地局(40)との間でのセルの伝送を同期化することにより、ハンドオーバー時にセルが失われたり順序が狂ったりする危険が大幅に少なくされることを目的とする。【解決手段】 旧基地局(40)は、この旧基地局を通して首尾よくかつ正しい順序で伝送された最後のセルに関する情報を新基地局(50)及び/又は交換機(51)に送り、新基地局は、最初に伝送に失敗したセルから開始して伝送を継続する。与えられたグループの中の1番目又は最後のセル、又は所定のカウンタセルに番号を付け、必要ならばその番号の付いているセルからのへだたりを数えることにより残りのセルを特定することのできるグループ番号付けを行うならば、各セルを1つ1つ別々に特定する必要はなくなる。
請求項(抜粋):
交換機(51)と、該交換機と接続される第1の基地局(40)及び第2の基地局(50)と、各該基地局と無線で接続される移動ユニット(41)とから成るデータ伝送システムでハンドオーバーを実施する方法において、該データ伝送システムは、与えられたサイズのセルとしてデータを伝送し、該ハンドオーバーは、データを始めに該移動ユニット(41)と該第1の基地局(40)との間で伝送し、その後に該移動ユニット(41)と該第2の基地局(50)との間で伝送することから成り、該第1の基地局(40)は、該第1の基地局と該移動ユニットとの間で首尾よく伝送されたセルに関する情報を該交換機(51)及び/又は該第2の基地局(50)に供給することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 7/04 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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