特許
J-GLOBAL ID:200903076982095044

カス取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195047
公開番号(公開出願番号):特開2004-034234
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】カス部を製品部から分離状に打ち抜く際に、製品部へのピンマークを防止して無駄を少なくすることができるカス取り装置を提供する。【解決手段】複数の打ち抜き用上型ピン3を有する上型と、複数の打ち抜き用下型ピン4を有する下型2と、を備える。上型と下型2の相対的移動により、下型ピン4がシート11の製品部12を支持すると共に上型ピン3がシート11のカス部13を押圧して、カス部13を製品部12から分離状に打ち抜くように構成される。下型ピン4が、上端52にキャップ接続用部材53を有する。キャップ接続用部材53は、上方開口状の孔54を有する。孔54に、シート11より硬度が低い材質のゴム又はプラスチックの低発泡体から成りシート11に接するキャップ部材55が嵌合されている。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の打ち抜き用上型ピン3...を有する上型1と、複数の打ち抜き用下型ピン4...を有する下型2と、を備え、該上型1と該下型2の相対的移動により、上記下型ピン4がシート11の製品部12を支持すると共に上記上型ピン3が上記シート11のカス部13を押圧して、カス部13を製品部12から分離状に打ち抜くピンボード式カス取り装置に於て、上記シート11より硬度Zが低い材質のゴム又はプラスチックの低発泡体から成るキャップ部材55を、上記下型ピン4の上端52に、付設したことを特徴とするカス取り装置。
IPC (3件):
B26F1/44 ,  B26D7/18 ,  B31D1/02
FI (3件):
B26F1/44 G ,  B26D7/18 F ,  B31D1/02 Z
Fターム (13件):
3C021FD02 ,  3C060AA20 ,  3C060BG17 ,  3E075AA07 ,  3E075BA83 ,  3E075CA01 ,  3E075DB07 ,  3E075DB16 ,  3E075DB32 ,  3E075DC74 ,  3E075DD34 ,  3E075FA05 ,  3E075GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カス取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203406   出願人:株式会社レザック
  • 打抜シートの分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175666   出願人:凸版印刷株式会社

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