特許

J-GLOBAL ID：200903076982099465

ギヤ組付装置

発明者： 中村 良太 ,  加藤 孝顕 ,  若林 栄二
出願人/特許権者： 三菱自動車エンジニアリング株式会社 ,  三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-185078
公開番号（公開出願番号）：特開平11-028629
出願日： 1997年07月10日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】 従来は人手に頼っていたギヤの組付作業を機械化できるようなギヤ組付装置を提供する。【解決手段】 ギヤ2を把持可能な把持機構11と、ギヤ2を軸部材2aに組付けるべく把持機構11を変位させる駆動機構13と、把持機構11と駆動機構13との間に設けた可撓性継手14とを具備している。可撓性継手14は、駆動機構13に対して把持機構11をギヤ2の軸線の芯ずれ方向および芯ぶれ方向に偏倚可能に支持するものである。把持機構11にはギヤ2を振動させるための振動駆動機構が設けられている。また、把持機構11の軸線M回りの角度位置を調整する角度調整機構60と、ギヤ2と噛合い相手のギヤ3との噛合い部に設けた合わせマークAの位置を検出するCCDカメラ等の検出器75と、検出器75の出力に基いて角度調整機構60の作動を制御する制御部70などを備えている。

請求項（抜粋）：

ギヤを把持可能に設けられた把持機構と、上記ギヤを軸部材に組付けるべく上記把持機構を変位させる駆動手段と、上記把持機構と上記駆動手段との間に設けられ上記駆動手段に対して上記把持機構を上記ギヤの軸線の芯ずれ方向および芯ぶれ方向に偏倚可能に支持する可撓性継手と、を具備したことを特徴とするギヤ組付装置。

IPC (2件)：

B23P 21/00 303 ,  B23P 19/02

FI (2件)：

B23P 21/00 303 B ,  B23P 19/02 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 自動組立方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-002636   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平3-026426
  
• 特開昭53-095377