特許
J-GLOBAL ID:200903076986412893
電池パック及び電源装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141391
公開番号(公開出願番号):特開2005-322593
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 並列に接続された複数の電池パックの中から1つの電池パックが自動的に選択され、動作する安価な電池パック及び電源装置を提供する。【解決手段】 本発明の電池パックは、二次電池と、ハードウエアにより信号を処理するハードウエア処理と、を有する制御部と、を有し、ソフトウエア処理部は、電池パックが電子装置に装着され且つ他の電池パックから存在表示信号を入力しない場合、充電制御用スイッチング素子及び放電制御用スイッチング素子の導通指令、存在表示信号の出力指令を出力し、ハードウエア処理部は、ソフトウエア処理部が放電制御用スイッチング素子の導通指令を出力し又は存在表示信号入出力端子から存在表示信号を入力しない場合に、放電制御用スイッチング素子を導通させ、ソフトウエア処理部が存在表示信号の出力指令を出力した場合に、存在表示信号入出力端子から存在表示信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池と、第1の電源端子及び第2の電源端子と、装着検出端子と、存在表示信号入出力端子と、放電用スイッチング素子及び充電用スイッチング素子と、制御回路部と、を有する電池パックであって、
前記第1の電源端子及び第2の電源端子は前記二次電池の電力を出力し、
前記装着検出端子は、前記電池パックが電子装置に装着されたことを検出するための端子であり、
前記放電用スイッチング素子及び前記充電用スイッチング素子は、前記二次電池と前記第1の電源端子及び第2の電源端子との間に直列に接続されており、
前記制御回路部は、
前記存在表示信号入出力端子を通じて他の電池パックが出力した存在表示信号を入力し、前記存在表示信号入出力端子を通じて存在表示信号を出力するものであり、
ソフトウエアにより信号を処理するソフトウエア処理部と、ハードウエアにより信号を処理するハードウエア処理と、を有し、
前記ソフトウエア処理部は、
前記装着検出端子から前記電池パックが電子装置に装着されたことを検出し、且つ前記存在表示信号入出力端子を通じて他の電池パックから存在表示信号を入力しない場合、前記充電用スイッチング素子の導通指令、前記放電用スイッチング素子の導通指令、及び存在表示信号の出力指令を出力し、
電子装置に装着されたことを検出せず又は他の電池パックから存在表示信号を入力した場合、それらの信号を出力せず、
前記ハードウエア処理部は、
前記ソフトウエア処理部が前記放電用スイッチング素子の導通指令を出力した場合又は前記存在表示信号入出力端子から前記存在表示信号を入力しない場合に、前記放電用スイッチング素子を導通させ、
前記ソフトウエア処理部が前記存在表示信号の出力指令を出力した場合に、前記存在表示信号入出力端子から前記存在表示信号を出力する、
ことを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H030AA10
, 5H030AS11
, 5H030FF22
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H040AA03
, 5H040AA06
, 5H040AS11
, 5H040AS14
, 5H040AY04
, 5H040DD08
, 5H040DD26
引用特許: