特許
J-GLOBAL ID:200903085017157206

電池パック及び電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141390
公開番号(公開出願番号):特開2005-323483
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 並列に接続された複数の電池パックの中から1つの電池パックが自動的に選択され、動作する安価な電池パック及び電源装置を提供する。【解決手段】 本発明の電池パックは、二次電池と存在表示信号入出力端子と放電用及び充電用スイッチング素子と制御回路部とを有する電池パックであって、制御回路部は、存在表示信号入出力端子を通じて他の電池パックが出力した存在表示信号を入力し、存在表示信号入出力端子を通じて存在表示信号を出力するものであり、電池パックが電子装置に装着されたことを検出し且つ他の電池パックから存在表示信号を入力しない場合は、存在表示信号を出力し且つ放電用及び充電用スイッチング素子を導通させ、若しくは、電池パックが電子装置に装着されたことを検出せず又は他の電池パックから存在表示信号を入力した場合は、存在表示信号を出力せず且つ放電用及び充電用スイッチング素子を遮断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池と、第1の電源端子及び第2の電源端子と、装着検出端子と、存在表示信号入出力端子と、放電用スイッチング素子及び充電用スイッチング素子と、制御回路部と、を有する電池パックであって、 前記第1の電源端子及び第2の電源端子は前記二次電池の電力を出力し、 前記装着検出端子は、前記電池パックが電子装置に装着されたことを検出するための端子であり、 前記放電用スイッチング素子及び前記充電用スイッチング素子は、前記二次電池と前記第1の電源端子及び第2の電源端子との間に直列に接続されており、 前記制御回路部は、 前記存在表示信号入出力端子を通じて他の電池パックが出力した存在表示信号を入力し、前記存在表示信号入出力端子を通じて存在表示信号を出力するものであり、 更に、前記電池パックが電子装置に装着されたことを検出し且つ他の電池パックから存在表示信号を入力しない場合は、存在表示信号を出力し且つ前記放電用スイッチング素子及び前記充電用スイッチング素子を導通させ、若しくは、 前記電池パックが前記電子装置に装着されたことを検出せず又は他の電池パックから存在表示信号を入力した場合は、存在表示信号を出力せず且つ前記放電用スイッチング素子及び前記充電用スイッチング素子を遮断する、 ことを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H02J7/34 ,  H01M10/44
FI (2件):
H02J7/34 Z ,  H01M10/44 P
Fターム (10件):
5G003AA01 ,  5G003BA04 ,  5G003CB01 ,  5G003DA04 ,  5H030AA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS11 ,  5H030BB09 ,  5H030BB26 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (6件)
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