特許

J-GLOBAL ID：200903076986654897

排煙脱硫排水の処理方法

発明者： 藤田 裕之 ,  阿部 圭子 ,  松渓 直樹 ,  高土居 忠 ,  佐藤 武 ,  近沢 清仁
出願人/特許権者： 東北電力株式会社 ,  栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-322197
公開番号（公開出願番号）：特開平10-137542
出願日： 1996年11月18日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：

【要約】【課題】排煙脱硫排水を酸化、凝集、膜分離により処理する際に、膜の洗浄回復率を高め、薬品洗浄実施の期間を延長し、膜の交換頻度を少なくすることを可能にするとともに、膜の洗浄廃液を容易に処理することができる排煙脱硫排水の処理方法を提供する。【解決手段】排煙脱硫排水を酸化工程、凝集工程、膜分離工程に通水して処理する排煙脱硫排水の処理方法において、処理の継続によって汚染した膜をシュウ酸を含む洗浄液で洗浄するとともに、発生した洗浄廃液を返送して排煙脱硫排水に混合して処理する排煙脱硫排水の処理方法。

請求項（抜粋）：

排煙脱硫排水を、酸化工程、凝集工程、膜分離工程に通水して処理する排煙脱硫排水の処理方法において、処理の継続によって汚染した膜をシュウ酸を含む洗浄液で洗浄することを特徴とする排煙脱硫排水の処理方法。

IPC (8件)：

B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504

FI (8件)：

B01D 53/34 125 R ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44 ZAB E ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 502 R ,  C02F 9/00 503 G ,  C02F 9/00 504 B

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 脱硫排水の処理方法およびその処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-312301   出願人：東芝プラント建設株式会社, 株式会社東芝
• フッ化物含有水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-193509   出願人：栗田工業株式会社
• 特開昭58-020205
  
• 膜分離装置の洗浄方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-299709   出願人：オルガノ株式会社

審査官引用 (4件)

• 脱硫排水の処理方法およびその処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-312301   出願人：東芝プラント建設株式会社, 株式会社東芝
• フッ化物含有水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-193509   出願人：栗田工業株式会社
• 特開昭58-020205
  
• 膜分離装置の洗浄方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-299709   出願人：オルガノ株式会社