特許
J-GLOBAL ID:200903076990031179

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292903
公開番号(公開出願番号):特開2008-106205
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】 本発明の目的は、機械物理性能(耐摩耗性、引張強度)向上、耐老化性向上(耐熱老化及び耐光老化性)および加工性能が改善されたコム組成物を提供する。【解決手段】 親水性シリカを(A)アミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに(B)(a)炭素数3〜22の直鎖あるいは分岐鎖の飽和又は不飽和の1価のカルボン酸化合物、(b)アルキルケテンダイマーから選ばれた1種以上を含む疎水化剤と反応させて得られる疎水性シリカを含有することを特徴とするゴム組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
親水性シリカを(A)一般式(1)(式中、R1は炭素数1〜4のアルキレン基、R2は炭素数1〜4のアルキレン基、R3、R4、R5はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、nは0〜5の整数である。)で表されるアミノアルキルシラン化合物で処理し、さらに(B)(a)炭素数3〜22の直鎖あるいは分岐鎖の飽和又は不飽和の1価のカルボン酸化合物、(b)一般式(2)(式中、R6、R7は共に炭素数3〜22の直鎖あるいは分岐鎖のアルキル基、炭素数3〜22の直鎖あるいは分岐鎖のアルケニル基、炭素数7〜28のアルキルフェニル基である。)で表されるアルキルケテンダイマーから選ばれた1種以上を含む疎水化剤と反応させて得られる疎水性シリカを含有することを特徴とするゴム組成物。
IPC (2件):
C08L 21/00 ,  C08K 9/04
FI (2件):
C08L21/00 ,  C08K9/04
Fターム (16件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AC111 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ017 ,  4J002FB086 ,  4J002FB146 ,  4J002FB236 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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