特許
J-GLOBAL ID：200903076990297012
液体用紙容器
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-305581
公開番号（公開出願番号）：特開2006-117267
出願日： 2004年10月20日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：
【課題】長距離輸送においても、衝撃等による破損や漏れが発生することのない強度を有し、かつ、使用時の開封性において問題のない液体用紙容器を提供することにある。【解決手段】本発明は、紙を基材とし、内側に補強層と接液側となる接液層とからなるヒートシーラント層を形成した積層体からなる液体用紙容器であって、補強層が線状低密度ポリエチレンからなる層であり、接液層が低密度ポリエチレンからなる層であることを特徴とする液体用紙容器であり、ヒートシーラント層を形成する補強層と接液層の厚み比率(補強層5の厚み/接液層6の厚み)が、0.2〜5の範囲であることを特徴とするものである。また、線状低密度ポリエチレンの密度が、JIS K6922-2に準拠して測定した密度が0.900〜0.945g/cm3の範囲であることを特徴とする。さらに、線状低密度ポリエチレンおよび低密度ポリエチレンが、添加剤を加えない無添加の樹脂であることを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
紙を基材とし、内側に補強層と接液側となる接液層とからなるヒートシーラント層を形成した積層体からなる液体用紙容器であって、前記補強層が線状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる層であり、前記接液層が低密度ポリエチレン(LDPE)からなる層であることを特徴とする液体用紙容器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (19件)：
3E060AA05
, 3E060BC01
, 3E060BC04
, 3E060DA11
, 3E060DA14
, 3E060EA03
, 3E060EA13
, 3E086AB02
, 3E086AC07
, 3E086AC31
, 3E086AD02
, 3E086BA04
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BB51
, 3E086BB55
, 3E086BB85
, 3E086BB90
, 3E086CA11
出願人引用 (1件)
-
紙容器
公報種別：公開公報
出願番号：特願平10-202273
出願人：大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)
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紙製容器
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-040871
出願人：凸版印刷株式会社
-
液体包装用紙製包材
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-217371
出願人：凸版印刷株式会社
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